2019年8月9日金曜日

快速しらかば号で鶴見線

首都圏の変な臨港鉄道 鶴見線。前回は鶴見川源流の湧き水池からダムカード(遊水池カード)を貰える鶴見川流域センターまで約25kmを走って、鶴見川完全走破までは河口までの約12kmを残しているが、はっきり言って道は単調、それに暑いので、鶴見川完全走破ではなく、河口0.0km標への到達と、行けるところまで鶴見線沿線を走ることに切り替えた。
そういうわけで車に快速しらかば号を積んで、河口に位置するふれーゆの駐車場を目指した。
今日の快速しらかば号、まずはハゼ釣りバージョン
今回は、鶴見線沿線走破と魚釣りの両方があるから行程作りが難しい
鶴見線の全容。支線も幾つか有るから、まずこれを頭に入れなければならない
時刻表で見ると、
鶴見駅から、
0.9km 国道駅
1.5km 鶴見小野駅
2.4km 弁天橋駅
3.0km 浅野駅
3.5km 安善駅
4.1km 武蔵白石駅
5.7km 浜川崎駅
6.4km 昭和駅
7.0km 扇町駅
浅野駅から、
3.9km 新芝浦駅
4.7km ※海芝浦駅
安善駅から、
5.1km 大川駅
と結構距離がある。
※の駅は工場の敷地内に有るので自転車では入れない。扇町駅は立ち寄り忘れてしまった(-_-;)
ハゼ釣り場は国道駅から近い鶴見川河口干潟付近、海釣り場はふれーゆまで戻った後の鶴見川河口末広水際線プロムナード。早速国道駅から攻めよう。
トンネルの中に改札が有る昭和時代レトロな国道駅
近くに学校があって賑やかで普通な鶴見小野駅
やけにお洒落な弁天橋駅
浅野セメント創業者の名を冠した浅野駅
安田善次郎氏の名前から付けられた安善駅
武蔵白石駅
南武線との連絡駅、浜川崎駅。南武線の駅とはつながっていない
こちらは南武線支線のドンツキ浜川崎駅
浜川崎駅には貨物駅も有って、計3つ
昭和電工の目の前にある昭和駅
新芝浦駅。隣の海芝浦駅へは自転車では行けない
そして今回の白眉は大川駅。朝晩しか列車は通らず、間違いなく南関東最大の秘境駅
大川駅のドンツキ
大川駅から国道駅付近まで戻って、鶴見川河口干潟付近でハゼ釣りをする。姿は見えど釣れず、河口標を探して対岸へ渡る
これが鶴見川0.0km標(左岸に有る)。このバクはどう見てもおむつ
ふれーゆへ戻って、ハゼ釣りから海釣り(堤防釣り用)にギアをチェンジ。くそ暑いので冷房をかけた車の中でひと休み、熱中症対策。
最後は鶴見つばさ橋を見ながら釣りをするがここでも釣果は芳しく無く、それよりも何よりも暑い!
魚の写真が無いのが残念だが、真夏の鶴見線走破終わり!
(了)