競技の内、オリンピックの自転車ロードレースが我が街・府中市を通る。
OFFICIAL STARTの是政橋(これまさばし)がtanakabucho宅に最近接だ!
<男子コース概要>
スタート:武蔵野の森公園
ゴール:富士スピードウェイ
総距離:約244km、レース距離:約234km(スタート後10kmはパレード走行)
獲得標高:約4,865m
(START)武蔵野の森公園~是政橋(パレード走行)
武蔵野の森公園→東八道路→けやき並木→大國魂神社前右折→府中街道
(OFFICIAL START)是政橋~道志みち
是政橋→最初の坂→三和を右折→尾根幹周辺をぐるりと→南豊ヶ丘フィールド前→多摩ニュータウン通り→相原2→青山交差点(左折すると道志みち)
(メインロード)道志みち(国道413号線43.1㎞)~山中湖~富士裾野~富士スピードウェイ(1周目)
富士スピードウェイ(2周目)~三国峠~山中湖~富士スピードウェイ(FINISH)
(備考)
※距離数は目安
※コースの一部には自動車専用道路・有料道路や一方通行道路を特別に逆走している区間など、通常時の自転車走行ができない区間がある
※コースには傾斜の大きい峠や急カーブなど、自転車の走行に注意が必要な区間も含まれる
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以上のルートをGoogle Mapにプロットしてみた図がこれだ。右上がスタート地点、そのすぐ左下の青◎がtanakabucho宅、真ん中の緑の目印が「青山」交差点、左下の緑の目印が山中湖、更に左下は富士山だ。
そう言うわけでtanakabucho宅から約3.5kmの武蔵野の森公園へ行き、そこからロードレースルートのトレースを開始しよう!
武蔵野の森公園は旧米軍調布基地(ユーミン「中央フリーウェイ」の♪調布基地を追い越し〜)に有り、調布飛行場と隣接している。旧調布基地の土地にはその他に味スタ、警察大学校、東京外語大などが出来ている
新島発調布行きNCA202便がちょうど着陸した |
東八道路を南に野川公園、北に武蔵野公園を見ながら走る。武蔵野公園のBBQ場は休業中だった |
武蔵国 国府が有った府中駅そばの欅(けやき)並木。見えているガードは京王線 |
突き当りは我が氏神、大國魂神社。ここを右折し、程なく府中街道を左折する |
左の東京競馬場の壁沿いに、中央フリーウェイをくぐる |
やがてOFFICIAL START地点の是政橋が見えて来る |
OFFICIAL START地点の是政橋はtanakabucho自宅から最近接地点だ |
新大丸交差点を直進するとライダーにとって最初の難関になる急坂が現れる。坂上のスーパー三和を右折する |
この坂、学生の頃は自転車で普通に登っていましたが..
坂道の正式名称は「城山通り」。城山公園の地下には武蔵野貨物線が通っている。やがて尾根幹(南多摩尾根幹線道路)に出る。tanakabuchoがクルマに乗り始めた頃この道はまだ全通していなくて、多摩ニュータウン方面は凸凹の砂利道で「戦車道路」と呼ばれていた。tanakabuchoの2台目の車はスバルサンバー4駆660ccで、4駆を試しに戦車道路へ行ったらぬかるみにはまって横倒しになり、窓から脱出して車を起こし(軽だから出来た)、通りかかりの車に牽引してもらったことが有る。今の尾根幹では考えられない話だ。
閑話休題、
富士山方向なら尾根幹を右折一直線なんだが、多摩丘陵のアップダウンとコーナーワークを競わせる為か、こんな具合にちょこちょこと横道に入らせる。猛スピードで曲がり切れるのか心配な交差点ばかりだ
こんな具合 |
ようやく尾根幹に戻ってくじら橋。少し先からまた左折して脇道を走る |
その昔、コンビニ大王の経営だった難有りFMの脇を通る |
紆余曲折有ってまた尾根幹に出る。右奥は多摩カントリー |
またもやぐるりと回って多摩大学を左折 |
このあと尾根幹を国士舘大学方向へ向かったところで今日の走破は30km。
Google Mapを見ると尾根幹に並行するハイキング路に「防人見返りの峠」と言うのが有り、興味を惹かれて寄り道に決定!
本日はここでタイムアップ。次回はここから青山交差点までコースをトレースしてみたい。約30km弱か。富士山への道のりはまだまだ長い
帰路は黒川(駅)に抜けるハイキング路を下ってみた。この道並みは江戸時代から変わっていないらしく、確かに趣がある。防人たちもここを通ったのだろうか |
(第1話 了)