4月に行った「五輪自転車ロードコースを走ろう(1)」から、コロナ禍で3ヶ月も経ってしまった。
→前回の行程:スタート地点 武蔵野の森公園〜尾根幹防人見返りの峠
https://unyoubu.blogspot.com/2020/04/blog-post.html?spref=tw
今回もコースを正確にトレースして出発だ。
多摩市の横断幕が現れ、豊ヶ丘小学校を左折
サンリオピューロランドの脇を通り、ベネッセビル方面へ右折
しばらく多摩センターの街を走る。早朝で無人の多摩センターは近将来の、ロボットしか居ない街を想起させる。もっとも、街にヒトが居ないのはニュータウンの高齢化のせいである
ここにも横断幕 |
やがて多摩ニュータウン通りに向けて右折。こんな交差点を超スピードで曲がり切れるものなのか
続いて、多摩ニュータウン通りを左折
松が谷トンネル |
国道16号線バイパスを左折。この後は公式コースではバイパスを右折なんだが、通常時の通行では右折出来ない。津久井みち(413号)へ出て来る交差点まで直行して逆回りすることにする
相原台交差点。公式コースではここに右から出て来て右折する |
ここからは約6kmで津久井湖。本日はここまで。
次回は津久井湖から三ケ木交差点経由、道志みちを走ることにしよう。
帰路は相原台交差点を左折して、公式コースを戻ってみる。
横浜線をアンダーパスで越える。きれいな道で相当速度を稼ぐところだろう |
さて、橋本駅に戻り、中央リニア新幹線の工事現場を視察するとしよう
神奈川県駅(仮称)の工事現場は橋本駅と隣接した南西側の土地。ここにはこの前まで県立相川高校が有ったが(まだ解体工事をしている)、新駅の建設で移転した。駅前で通学至便だっただろうにね。
橋本駅は横浜線、相模線のJRと京王相模原線が乗り入れるハブ駅で(相模線は超ローカル線ですが)、横浜線で新横浜駅へ34分、横浜駅へ47分(結構掛かるんだネ)、新宿まで京王線で最短39分。
それが、リニア開通で品川へ「5分」と言うんだからまさに魔法。
もっとものぞみのような、品川から名古屋までノンストップの「速達型」がダイヤのほとんどで橋本に停まるこだま型の本数は相当少ないだろうけど、コロナ禍で訪れたテレワークが普通の働き方になって行くなら、たまに行く都心へはリニアで、と言う生活は有りかも知れない。
気になるリニア新幹線料金は、東海道新幹線品川〜新横浜と同額とすると、1,290円(運賃420円、特急料金自由席870円)。
京王線で新宿へ出て山手線で品川へ行くと今は、最短乗車時間58分、運賃585円だからきっと高くは無いですね。
To Be Continued, 梅雨明けに道志みちへ!
(第2話 了)