金正日にまつわる本はどれも面白いので(金正日の存在自体、フィクションだかノンフィクションだかの境界がわからない)、つい手に取ってしまいます。過日不要な本をどっさりと中古本買取屋へ持って行ったが北朝鮮関係本は手放せず、結果的に現在の本棚の大半が「金正日」関係本になってしまっている始末。
今年は日本上空を覆う強烈な高気圧のせいで台風は皆沖縄から半島直撃。人民の皆様にはお気の毒です...
2010年9月6日月曜日
2010年8月25日水曜日
イエスの死後
実は今年の夏キャンプではカトリック教会の若い神父様とずっと一緒で、スカウト活動が終わった後毎晩遅くまでウィスキーを飲みつつ四方山話をしていました。参加されたのは神父様だけでなく、神父になるための修練を積んでいる若い神学院生2名の計3名なので、今回の夏キャンはボーイスカウト達だけでなく修練生達の訓練の場でも有ったわけです。
神父様から直接聞くキリスト教/イエスの話は新鮮でしたので、ダイジェストでお披露目しましょう(「宗教の自由」の話なので、読んだりコメントする方はその前提で)。
以上を、言葉を選びながら慎重に、神父様は話していました。
いったいイエスの死後に何が有ったのであろうか?
甦る以上の奇跡が、それとも、有ったのだろうか??
- 指導者イエスは実在した。その存在を示すものも残っている。
- イエスが十字架に張り付けられて処刑されことも事実。
- イエスの死後、弟子達がユダヤ教の一派として各地に散り、やがて大規模なキリスト教会に発展する。
- この教会運動と信者数の急激な拡大の仕方の背景には、イエスが甦ったかどうかはともかくとしてもそれに匹敵するような「何かが有った」ことは間違いないであろう。
甦る以上の奇跡が、それとも、有ったのだろうか??
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