2014年11月3日月曜日

初冬の入笠山JAハウス泊


2014年11月1日(土)

大野ちゃん5:40ピックアップ→6:00 宏美さんピックアップ→6:10 池袋駅で中山ピックアップ後中央道を一路西下。
右に競馬場、左にビール工場を見つつ、計画通り渋滞前に圏央道付近を通過。
小淵沢ICを降りて富士見市街、SEIYUで買い物。
松丸と富士見Jマートで10:30合流予定のところまだ10:10。
ちょっと前にトランシーバで交信を入れると松丸はすぐに応答した。感心な奴である。
寒さ対策に念のため電気ストーブを買う。
霧中の山登り。景色はあいにくだが天気ばかりは仕方ない。
11時過ぎにハウス着。みさわさんと邂逅。ストーブに灯油を入れて火を点けてくれる。

昼飯はペペロンチーノ。辛くて美味かった。
みさわさんが大沢山へ連れて行ってくれると言う。ジョシが居るとてきめんに優しい。
普段は厳重に施錠しているゲートを開けて牧場の中へ入れてくれた。
この時期もう牛たちは放牧を終えて下山しており鹿対策と設備点検がみさわさんの仕事だが、牛たちのいない牧場ではみさわさんも相当寂しそうだ、
鹿が数頭、みさわさんから逃げるように走って遠ざかって行く。
敵が居ないから、本来夜行性の鹿も昼からやり放題だ(敵はみさわさんだけ)。
みさわさんのガイド料はPRICELESS。tanakabucho25年物のカウチンセーターで冬装備
牛が喰うべき牧草も、ゴルフ場のフェアウェイ位の丈まで鹿たちが喰い尽くす。こうなるともう牧草は生えて来ないと言う事だ。

小屋へ戻り、みさわさんのこたつで酒を飲みながら人生講義を聴く。
tanakabuchoはウィスキーをストレートでクイクイやってしまいだいぶ酔っぱらった。
雄鹿とナイフのみ1対1の闘いのくだりが凄かった。
コンビニで酒を買う時の年齢確認ボタンと、その時にしゃべるセブンイレブンのレジがけしからんんと怒る普通のおじさんでもあった。

宏美さんが初体験の「ほうとう」に、「アクアパッツァ」「豆腐のすきやき風あんかけ」と言う晩飯の献立。
小作に負けない伝家の「ほうとう」
みさわさんが差し入れてくれた「ピーマンの葉のおひたし」
酒はウィスキー、日本酒、赤ワイン、ビール、発泡酒に焼酎、今日は特に爆弾ハナタレも揃っている。
夕餉。
みさわさんが鹿の背ロース肉を切ってくれて、おまけに焼いてくれる。
本当に、ジョシが居るとサービスグレードが高い(ワシらの時は貰えても「もも肉」。ジョシに感謝!)。
さすがに切り方も焼き方も超一流、パーフェクト。
牛にも近いがクジラ(やカンガルー(大野ちゃん談))にも近く柔らかく何しろ美味かった。
みさわさん指示通りポン酢で頂いた。
「背ロース」です!
終わってトランプで七並べ3回勝負。tanakabuchoのチョンボは有ったがそれはさておき、ビリふたりが罰ゲーム。ブログの更新がうまく行かず怒りのみさわさんが乱入。
ストーブの前で七並べ開始。少々tanakabuchoに手違いは有ったが..青春時代の風景のようだ
罰ゲームの肝試しなら「御所平峠だ、往復1時間!お地蔵さんの写真を撮って来い!」とみさわさんに言われ、懐中電灯を借りて向かったのが宏美さんと松丸。

後から行き先を聞いたtanakabucho、そんなところまでこんな夜にふたりで行けるわけがない、と止む無く離れた後ろから追う。
案の定施錠された林道ゲート前で躊躇しており、乗り越えるよう伝え、その後さらに離れて懐中電灯も消してついて行った。
今度も案の定、右に曲がる道が見つからずにウロウロしているふたりに追いつき、結局全員で法華道登山道に入る。
今夏tanakabuchoはこの道を歩いた経験が有った。
そうでなければ月明かりもない夜半、滑りやすい日にこんな道を歩くことは絶対にお勧めしません(笑)。
やがて御所平峠お地蔵さんに到着。このお地蔵さんの専門は道中安全祈願。その通りに祈願する。
小屋に戻りtanakabuchoは天皇賞予想→そのまま轟沈爆睡。他の4人はUNOで盛り上がりつつやがて眠ったらしい。

2014年11月2日(日)

腹が減りtanakabucho5時半に目覚めてストーブを点けお湯を沸かし始めると皆起き始めた。
快晴、爽やかな朝である。
朝食は昨日のアクアパッツァの残りを巻き込んだオムレツ卵8個使いとごはん、わかめスープに海苔、これと大野ちゃんが昨晩作りそびれた豆腐のあんかけで今朝も豪華ヘビー級の朝飯になった。
8時から片づけ開始。清掃班宏美班長、厨房班大野班長、備品係はtanakabuchoでほか2人はサポートと運搬だ。
10:00開店と同時に風呂に入ろうと9:15出発目標にしたがチームワーク良く働き8:45に出発準備完了。
一抹の寂しさをまとうみさわさんに別れを告げて、入笠山名所を辿りつつ下山することにする。
ビューポイントからの八ヶ岳
わずかな遅れで10:03、道の駅信州 蔦木宿 温泉つたの湯に到着。
11:30分まで入浴、買い物、食事と自由時間。
入浴料600円に550円足した1,150円でざる蕎麦付きになる。300円もお得だから是非使った方が良い(今回は中山がひとりで蕎麦を喰っていた)
風呂に長くても10分も掛からないtanakabuchoは入浴後付近を散策。
脇を流れるのは釜無川。釜(淵。深み)がまるでない平坦な川なのでこの名が付いたと言われる。市川大門付近で富士川に合流して、やがて太平洋に注ぐ。
トイレへ行くと大きなゴミ箱が有ったので失敬してキャンプのごみをすべて廃棄させてもらった。

やがてみんな風呂から出て来て思い思いのものを買ったが美味そうな「おやき」が無いということでもう一丁、次の道の駅へ移動。
次の道の駅白州では湧出している南アルプスの天然水を無料で汲める。
ちょうどサントリー南アルプスの天然水の1.5Lペットボトルが空いた(最後は飲んで空けた)ので満タンにすると「新・南アルプスの天然水」として生まれ変わった。
車のトランクにタンク満載で眼の色変えて水を汲んでいる地元の人々が、ひっきりなしにやって来る。
おやきを喰って、さていよいよ、本日のメインイベント「シャトレーゼ白州工場見学」に向かう。
tanakabucho最高9個、前回までのアベレージは6.5個くらいを誇っていたが、今回は4個で断念。
歳を取ったもんだ..

韮崎ICから中央道、釈迦堂ICで松丸号と分離。
笹子トンネルも小仏トンネルも渋滞前に抜けて、帰路もとても快適な中央道ドライブだった。
見られなかった満天の星空と大阿原湿原のモウセンゴケは、次回リベンジと言う事で

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みさわさん「入笠牧場ブログ」
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入笠牧場KeyWords

  • マユミ(の木、と奥にみさわさんの軽)




  • ブッシュパイロットの本当の意味は、地上からの管制無しで飛べるパイロットのことだ(みさわさん談)
  • カール・セーガン
  • みさわさん今お読みの「惑星へ」は面白くないとのことだったが、映画化もされた「コンタクト」なんか娯楽としてとても面白いと思う。小屋の晩にひとり満天星を幾日も見上げていたら、自然に雨中の果てに思いを馳せることになるんだろう。晴れるとそんな感じの星空になります。リベンジは次回!
  • 8年間会っていない娘からの指摘(ノーコメント)
  • 曾野綾子(みさわさんは評価しないそうですが)
  • 鹿の背ロース・ステーキ with ポン酢(ホントに美味かった!)

  • 首切清水(怖いトコロです)


(了/また行こう!)

2014年10月5日日曜日

東海道新幹線50歳記念ウイーク

1964.10.1生まれの東海道新幹線(0系)はtanakabuchoより半年遅れの50歳。
そう言うわけで10/1週の新幹線乗車はE2、E3、E6に留まりましたとさ
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ザ・新幹線Week

2014年9月30日火曜日

初秋の信州魚眼漫遊雑記

2014年9月27日(土)~28日(日)
野辺山~川上村~南相木村~松原湖。岩魚と茸を堪能した2日間。
懐かしかった川上村。未だコンビニもなく、29年前と変わらず(そのまま古くなった)川上村がそこに有った


【平成26年度 南佐久南部漁協釣りマップ】
川上村樋沢のウナギが魅力。
希少種シナノユキマスが相木川上流の小さい湖に放流されているのも気になる。
今回久々に立岩湖へ行ったが相変わらずつまらん湖で、シナノユキマス狙いの釣り人はたったふたり。ランキングダービーをやっていたが掲示板に載っているのは2匹だけと猛烈に企画倒れ。
近所の蕎麦は美味かった(もうすぐ新蕎麦だそうだ)。が、黒磯の蕎麦には圧倒的に負ける。

野辺山

JR最高地点にやって来た小海線

平沢峠は分水嶺


国立天文台野辺山宇宙電波観測所


小海線 信濃川上駅


信濃川の源流、川上GC下流付近の千曲川本流。
熊が怖くて金峰山川を挫折し戻りながら一旦はこの付近で竿を出したのだが
1発目がハヤ(ウグイ。良型だったが)で嫌気がさし、
南相木村方面へ釣り場を探して彷徨いだす(良く有るハナシ)
金峰山川、川端下(かわはけ)集落上流は高山植物帯

今年最後の釣り券。クーポン券付とお洒落

彷徨った挙句141号に出てから、南牧村 高石川に入った。
入った早々最高のポイントだった
上のポイントで狙い通り釣った岩魚。今年最後の一匹

薪ストーヴ
薪ストーヴの脇でつい眠る
昆虫食の信州。イナゴ。美味し

♪夜明けだぁねぇー 青から赤へ 色移ろう空♪ by RATS&STAR
昨晩はキノコ鍋を腹いっぱい喰ったが朝飯うどん用にまた補充

祠が有るとドラクエを想い出す

イグチタケの仲間。信州の俗称はジゴボウ。味は特上。
消化は余り良くないらしいが今のところ何の問題もない


こんな風に生えている

20分ほどで大猟
こんな風に生えている②
ポイントは「松林の明るい日陰」だ!

御嶽山の火山灰のせいか曇っている中央道の富士山

2014年9月9日火曜日

【特集】 2014.9.14 ツール・ド・東北60km

行くぜ、東北。 

完走!
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 最後の関門、釜谷峠へあえいで登るtanakabucho、コース内最高標高の約1kmのトンネルを越えると爽快な下り。降り切ったところを北上川に沿って左折すると「登りから解放された」と言う安心感からか、忘れていた尻の痛みと闘う事になった。
尻は3つ以上に割れることなく済んだが股出るとすれば尻痛と厭戦感との闘いになるであろう

【動画up】
https://www.dropbox.com/s/bno06zc9ms6tlnm/201409212103.mp4?dl=0


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【あの感動をもう一度】
Meets the Nakayama @北戸田駅前 14年9月13日(土)早朝
https://www.dropbox.com/s/vb8hfkygf6fr3vf/201409212018.mp4?dl=0


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【動画up『わずかな邂逅』
60kmコースで噂の黒い美女ふたりが唐突にtanakabuchoの前に現れたので慌てて録画を開始したのがこれ。
確か最後の登り、標高最高地点へ詰める前の一つ目のピーク直前でよろよろ辛いところだった。
彼女らは一休みだが、休む(止まる)と再開が困難そうなtanakabuchoは走り続けたためナミダの別れとなった
https://www.dropbox.com/s/9g5x4xl3qv5lly8/ladies.mp4?dl=0


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従軍カメラ"ナカヤマン"カメラ画像をupしました。
ナカヤマン、諸々のサポートをサンキュー!
https://www.dropbox.com/sh/yt05ed9w79d3rp4/AACdOyf1AwD_Yg-LbFbGDOEpa?dl=0


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60km女川・雄勝フォンドを完走しました!
tanakabuchoと苦労を共にしよう!
車載カメラ動画をアップ。
スタートから約20km地点からの登り。
途中まで付いて行っているバイクは恐らく先発した100kmメンバーの最後尾。
平らなように見えるでしょうが1kmの内に70m登る結構な傾斜。
ちなみに最後の登り(このコースで最も標高の高いところを通過する)は2kmの間、100m登り続ける。
tanakabucho転ばず歩かずただひたすら脚を回転させていました。
慣れていないのでせっかくの下りでマキシマム速度出せないのが残念と言うかもったいないトコロ
https://www.dropbox.com/sh/yt05ed9w79d3rp4/AACdOyf1AwD_Yg-LbFbGDOEpa?dl=0


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 【実際の、当日の行程】
  • 9/13(土)
  • キャンプ荷物の不足に気づき倉庫に寄った関係で二瓶ピックアップに30分遅れ(済まなんだ)。中山ピックアップ15分遅れ。それでも6時に外環浦和ICを乗る
  • 一気に那須高原SA。それにしても黒磯周辺の蕎麦はいつも美味い。信州より断然美味いと思われる蕎麦を朝飯に堪能。今後の移動予定を共有。仙台南ICから仙台南部道路へ入り今泉ICで下車。ここから太平洋を右に見て、被災地の中の復興道路を一路北上する。
    エントリー会場の石巻専修大学に12時着目標だ(エントリー時間は12時~17時)
  • 菅生PAで給油。10時に仙台南ICを通過、ほぼオンスケジュール
  • 太平洋沿いの一般道を北上。以前通った時は、右側は戦争の後のようで立ち入るのさえ怖いようだったが今は明るく片付いている。しかし、ただ片付いているだけだ
  • 塩竈→松島→石巻を目指す。徐々に松島や石巻が地名に出て来る。カーナビの無いこのバンの人間ナビゲーターは普段車を運転していないので感覚的に道を指図するから注意が必要だ
  • 日本三景の松島は賑わっていて、一度車を停めて景色を観たい衝動にかられたが時間が足りずに断念。この辺りも(松島の観光案内所で)確か1.7m位の津波を記録したはずだ
  • 奥松島を経て成瀬川河口から石巻へ。人間ナビ(Yuzuru)に翻弄されながらも、12時20分に石巻専修大学の指定駐車場に到着すると言う快挙!
    周りは仮設住宅ばっかりだ
  • 徒歩で大学へ。エントリーにやや躓く(まだ受け付ける方が慣れていない)。ようやく登録を済ませ記念Tシャツや大会注意事項などを受け取って大会会場へ。当社は移動販売車で飲料をどぶ付け販売。残念ながらサンマを売っている店は無く、カキフライ、穴子丼、鯖汁など地元産で腹ごしらえ(どれも美味かった!)。
    雨粒も落ちて来たし時間もないので退散して女川・雄勝フォンド60kmを車で一周、下見に出る
  • 出来るだけ明日自転車で走る道を忠実に進む。国道に出ると道の脇には仮設住宅。暫くすると結構な登りが有った。こんなに高低差が有るとは聞いてない。明日の自転車本番に向け戦慄が走る
  • まず60mを一気に上がる登り。海沿いを走りもう一度やや上がると当社の復興1号店を頂上左に見てから女川町内へ下る。町を抜けたエイドステーションまでが19km。最初の登りを越えた辺りで車のOddメーターを見ながら「この辺で10kmだ」とYuzuruに言うと、「もっと来てます、女川のエイドステーションで20km弱です」と言うんだが、それはそこから9km先のことであった。そんなこんなの、Yuzuruとの丁々発止は続く
  • 女川町内はかつてに比べればそれは格段に片付いたが、下の写真の横倒しのビルはそのままだし、元市街地に活気はない。高台に居住地を作ろうと土を上の土地へ持ち上げている土木工事が主体だ
2012年1月撮影。今回は手前の道を、左上へ自転車で駆ける
(2012年1月当時の情景はウンヨウBlog: 宮城、福島の冬 を参照されたい)
  • 下見に戻るが、19km付近の女川町内第1エイドステーションを越えると峠道。土木工事の大型ダンプと幾度となくすれ違う。ダンプ同士がすれ違えない狭さのカーブも多く、我がバンはダンプに挟まれながら下見を続ける。
    途中に女川湾戦没者慰霊碑がある。この慰霊碑を越えた次のカーブが頂上で、下見の時はそこいら中が片道交互通行、鉄板の敷かれた道も多く明日の自転車ライドに不安がよぎる。やがて坂道を下ると補給所。ここから本番、御殿峠に入る。峠越えでトンネルふたつ。
    補給所から次のエイドステーションまでは13kmほどある。明日に不安がよぎる
  • 御殿峠越えでおしまいかと思いきや、第2エイドステーションの後に「区間内最高標高まで上がる登りがある」とYuzuruが言う。またしても戦慄である。
    明日に向けて準備の進む第2エイドステーションを横目(左目)で見て交差点を左折。いよいよ釜谷峠、地獄への入り口である
  • 果たして釜谷峠は、車でも難儀する長い登り坂であった。我がバンもほうほうの体でようやくトンネルに入る。全長950m、暗いトンネルだ。
  • このトンネルが峠であった。トンネルを出た後は一気に北上川まで下る。河口域の北上川はでかい。鮭密漁禁止の看板が東北に居ることを思い出させる。
  • 北上川沿いから住宅街の中を通ってゴールに至る最後の20km弱は平坦。明日は到底ここまで来れまいと弱気(実際のところ、前日はそう思った)。何とか女川は越そうとココロに決める
  • 時刻は15時に近くなり下見を終了して今晩のキャンプの準備に入る。何としても16:30までにキャンプ場に入らねばならない。パスタやごはん、調味料類はtanakabuchoが持って行ったので買うのは生鮮品と酒中心。イオン系ザ・ビッグ石巻店でサンマ、ステーキ肉、ビール、野菜、ハム、卵、大根、おろし器などを購入。何故かロックアイスが欠品、緊急避難措置でローソンで購入。以上買い出しが終わったところで一路、慎重にキャンプ場へ向かう
  • 何故慎重に、かと言うとちょうどキャンプ場の山をトンネルが貫いているので、通常にカーナビもしくはiPad Mapに目的地を入れるとトンネルを示して通過してしまうのである
  • そんなこんなで震災以来閉鎖中の第1駐車場をやり過ごし、何の案内板も無く震災で路肩が崩壊した道を不安げに登って行くとやがて左ターンする形でキャンプ場への道が現れる。そこからしばらく進むと駐車場。16:15着。特別に車侵入の許可を貰っていた二瓶がチェーンを開けていると二瓶の携帯が鳴り、案の定、16:30までにキャンプ場に入れるかとの事務所からの確認だった。
    キャンプ場の管理人はみな16:30に帰りたいのだろう。そりゃそうだ。我々だってこの位の時間に着かないと真っ暗闇で設営する羽目になる
  • キャンプ場に入ってからも管理事務所への道は延々と続く。待っていてくれたのは人の好さそうな管理人のおじさんだった。本来のキャンプ地は林の中だがちょうどボーイスカウトが来ていたので、管理事務所&トイレすぐ下のあずまや風の場所(日常は到底キャンプを許されない場所)を貸切で与えてくれることになった。感謝感激!である
  • 小雨が降っていたのでタープ屋根を速攻で建て、ビールで乾杯する。テントは雨が止んでから立てることにする。
    早朝から石巻へやって来て、エントリーして60kn弱の下見もし、約束の時刻までにチェックインすると言う快挙を成し遂げた我々にビールはたいへんに美味いものであった。
    もう今日は死んでも運転しないtanakabuchoはクイクイとビールを空けたのであった
  • 冒険紀行としてはこの辺で終わっても良いのだが、主目的のツール・ド・東北60kmは明日であることを忘れてはならないのである(続く)

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参加指南書update

https://www.dropbox.com/sh/yt05ed9w79d3rp4/AACdOyf1AwD_Yg-LbFbGDOEpa?dl=0
9.9更新update版「参加指南書」は ↑↑↑ ここに!


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9.9(Tue)9:53更新【HOTニュース!】

ナカヤマンの参加が決定! 果たして走るのか?


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【大会要項ページ】

http://tourdetohoku.yahoo.co.jp/2014/outline/index.html
  • 前日(2014年9月13日(土))受付時間
  • 12:00 受付開始
  • 17:30 受付終了  

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ウンヨウBlog: 宮城、福島の冬 
http://unyoubu.blogspot.com/2012/01/blog-post.html?spref=tw
tanakabucho、女川は2012年1月以来だ

女川市内を順調に駆け抜け中!
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