2023年7月20日木曜日

ア・メイキング・オブ・フューリー

先輩プラモ仲間とたまたま「泥」の話になり、ブラピのフューリーを思い出してヨドバシへ出向き、Netflixを繰り返し観て「地雷踏んでスタックする直前のフューリー号」をイメージして、この製作は始まった。

目指したのはこれくらい汚れた車体

ブラピのタンカースジャケットも研究した

仲間たちのいでたちや服装も出来るだけ再現することにした

そう言うわけでまずフィギュア5人組の塗装から入った。フィギュアが上手くいけばきっと戦車本体のモチベーション維持も上手くいく(先輩談)

少しブラピに似て来た?

塗装前の戦闘員仮設。履帯には錆び色のサーフェイサーを吹いてある

基礎塗装を完了。下地黒鉄色(下半分)マットブラック(上半分)、その上にオリーブドラブ。エアブラシ持っていないのですべて缶スプレーで塗装

筆で手書きのFURY

錆びの色が明るすぎて派手過ぎ。泥汚し塗料で修正を繰り返す

何とか少し、落ち着きを取り戻す。どろんこイメージが強く、汚し過ぎのきらいも少々

脇腹にぶら下げる丸太を作る。縮尺比ではφ4mm。材料を迷ったが、正月用祝箸の触感が良かったので細く削る。65mmに切り、塗装、乾燥の後で端を削る

ジオラマ撮影用に、画像生成AIに描いて貰った「戦争で破壊された町」

長かった製作も間もなく終わりを迎える。乗組員たちも嬉しそう?

㊗そして完成をみた、地雷踏んでスタック寸前のフューリー号

積み荷はたっぷり、がフューリーのお約束。アンテナはφ0.3mmのステンレス棒を使った

なかなかの迫力、自画自賛!

もっと振り切って汚しても良かったような気もします

映画のワンシーン(上)との比較。履帯の泥が明る過ぎたか

戦車のプラモは少々部品が欠けようが接着剤がはみ出そうが、後で汚すので上手いこと隠れる。プラモは自由だ。次作ではもうちょい振り切ってみよう!
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と、一旦は完成をみたフューリー号では有ったが、
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完成後にゴルフへ行った。7月のクソ暑い中の、霞ケ浦に近いゴルフ場。

ゴルフ場には、日なたでカラカラに乾いた小枝が落ちていた。フューリー号の丸太にちょうど良さそうなのを拾ってきた

そして、迷ったものの元の割りばしの丸太は外し、

出来上がった[改]バージョンがこれで有ります

何となく自然の小枝の方が、情報量は多いような気がします。履帯もこの際、少し黒くしました。
さてようやくフューリー号にも、落ち着ける時が来たでしょうか..
(了)

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